われ聲をいだしてヱホバによばはり 聲をいだしてヱホバにこひもとむ
I cried unto the LORD with my voice; with my voice unto the LORD did I make my supplication.
(Title) A Prayer
無し
(Title) Maschil of David
〔歴代志略上4章10節〕10 ヤベヅ、イスラエルの
神に
龥はり
我を
祝福に
祝福て
我境を
擴め
御手をもて
我を
助け
我をして
災難に
罹りてくるしむこと
無らしめたまへと
言り
神その
求むる
所󠄃を
允したまふ
〔詩篇54章1節〕1 神よねがはくは
汝の
名によりて
我をすくひ なんぢの
力をもて
我をさばきたまへ
〔詩篇57章1節〕1 我をあはれみたまへ
神よわれをあはれみたまへ わが
靈魂はなんぢを
避󠄃所󠄃とす われ
禍害󠄅のすぎさるまではなんぢの
翼のかげを
避󠄃所󠄃とせん
(Title) when he was
〔サムエル前書22章1節〕1 是故にダビデ
其處をいでたちてアドラムの
洞穴󠄄にのがる
其兄弟および
父󠄃の
家みな
聞きおよびて
彼處にくだり
彼の
許に
至る
〔サムエル前書22章2節〕2 また
惱める
人負󠄅債者心に
嫌󠄃ぬ
者皆かれの
許にあつまりて
彼其長となれりかれとともにある
者はおよそ四
百人なり
〔サムエル前書24章3節〕3 途󠄃にて
羊の
棧にいたるに
其處に
洞穴󠄄ありサウル
其足を
掩んとていりぬ
時にダビデと
其從者洞の
隅に
居たり
〔ヘブル書11章38節〕38 (
世は
彼らを
置くに
堪へず)
荒野と
山と
洞と
地の
穴󠄄とに
徨へり。
A. M. 2942. B.C. 1062. Maschil of David
〔歴代志略上4章10節〕10 ヤベヅ、イスラエルの
神に
龥はり
我を
祝福に
祝福て
我境を
擴め
御手をもて
我を
助け
我をして
災難に
罹りてくるしむこと
無らしめたまへと
言り
神その
求むる
所󠄃を
允したまふ
〔詩篇54章1節〕1 神よねがはくは
汝の
名によりて
我をすくひ なんぢの
力をもて
我をさばきたまへ
〔詩篇57章1節〕1 我をあはれみたまへ
神よわれをあはれみたまへ わが
靈魂はなんぢを
避󠄃所󠄃とす われ
禍害󠄅のすぎさるまではなんぢの
翼のかげを
避󠄃所󠄃とせん
when he was
〔サムエル前書22章1節〕1 是故にダビデ
其處をいでたちてアドラムの
洞穴󠄄にのがる
其兄弟および
父󠄃の
家みな
聞きおよびて
彼處にくだり
彼の
許に
至る
〔サムエル前書22章2節〕2 また
惱める
人負󠄅債者心に
嫌󠄃ぬ
者皆かれの
許にあつまりて
彼其長となれりかれとともにある
者はおよそ四
百人なり
〔サムエル前書24章3節〕3 途󠄃にて
羊の
棧にいたるに
其處に
洞穴󠄄ありサウル
其足を
掩んとていりぬ
時にダビデと
其從者洞の
隅に
居たり
〔ヘブル書11章38節〕38 (
世は
彼らを
置くに
堪へず)
荒野と
山と
洞と
地の
穴󠄄とに
徨へり。
with my voice
〔詩篇28章2節〕2 われ
汝にむかひてさけび
聖󠄄所󠄃の
奧にむかひて
手をあぐるときわが
懇求のこゑをききたまへ
〔詩篇77章1節〕1 我わがこゑをあげて
神によばはん われ
聲を
神にあげなばその
耳をわれにかたぶけたまはん
〔詩篇77章2節〕2 わがなやみの
日にわれ
主をたづねまつれり
夜わが
手をのべてゆるむることなかりき わがたましひは
慰めらるるをいなみたり
〔詩篇141章1節〕1 ヱホバよ
我なんぢを
呼ふ ねがはくは
速󠄃かにわれにきたりたまへ われ
汝をよばふときわが
聲に
耳をかたぶけたまへ
われはその聖󠄄前󠄃にわが歎息をそそぎいだし そのみまへにわが患難をあらはす
I poured out my complaint before him; I shewed before him my trouble.
I shewed
〔詩篇18章4節〕4 死のつな
我をめぐり
惡のみなぎる
流われをおそれしめたり~
(6) われ
窮苦のうちにありてヱホバをよび
又󠄂わが
神にさけびたり ヱホバはその
宮よりわが
聲をききたまふ その
前󠄃にてわがよびし
聲はその
耳にいれり 〔詩篇18章6節〕
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
〔ピリピ書4章7節〕7 さらば
凡て
人の
思にすぐる
神の
平󠄃安は
汝らの
心と
思とをキリスト・イエスによりて
守らん。
〔ヘブル書5章7節〕7 キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。
poured out
〔サムエル前書1章15節〕15 ハンナこたへていひけるは
主よ
然るにあらず
我は
氣のわづらふ
婦󠄃人にして
葡萄酒をも
濃き
酒をものまず
惟わが
心をヱホバのまへに
明せるなり
〔サムエル前書1章16節〕16 婢を
邪なる
女となすなかれ
我はわが
憂と
悲みの
多きよりして
今までかたれり
〔詩篇42章4節〕4 われむかし
群をなして
祭日をまもる
衆人とともにゆき
歡喜と
讃美のこゑをあげてかれらを
神の
家にともなへり
今これらのことを
追󠄃想してわが
衷よりたましひを
注ぎいだすなり
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔詩篇102章1節〕1 ヱホバよわが
祈をききたまへ
願くはわが
號呼のこゑの
御前󠄃にいたらんことを
〔イザヤ書26章16節〕16 ヱホバよかれら
苦難のときに
汝をあふぎのぞめり
彼等なんぢの
懲罰にあへるとき
切になんぢに
禱吿せり
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
わが靈魂わがうちにきえうせんとするときも汝わがみちを識たまへり 人われをとらへんとてわがゆくみちに羂をかくせり
When my spirit was overwhelmed within me, then thou knewest my path. In the way wherein I walked have they privily laid a snare for me.
In the way
〔詩篇31章4節〕4 なんぢ
我をかれらが
密かにまうけたる
網よりひきいだしたまへ なんぢはわが
保砦なり
〔詩篇35章7節〕7 かれらは
故なく
我をとらへんとて
網をあなにふせ
故なくわが
靈魂をそこなはんとて
阱をうがちたればなり
〔詩篇35章8節〕8 願くはかれらが
思ひよらぬ
間にほろびきたり
己がふせたる
網にとらへられ
自らその
滅におちいらんことを
〔詩篇56章6節〕6 かれらは
群つどひて
身をひそめ わが
步に
目をとめてわが
靈魂をうかがひもとむ
〔詩篇140章5節〕5 高ぶるものはわがために
羂と
索とをふせ
路のほとりに
網をはり かつ
機をまうけたり セラ
〔詩篇141章9節〕9 我をまもりてかれらがわがためにまうくる
羂とよこしまを
行ふものの
機とをまぬかれしめたまへ
〔エレミヤ記18章22節〕22 汝突然に
敵をかれらに
臨ませたまふ
時號呼をその
家の
內より
聞えしめよそは
彼ら
坑を
掘りて
我を
執へんとしまた
機檻を
置てわが
足を
執へんとすればなり
〔マタイ傳22章15節〕15 爰にパリサイ
人ら
出でて
如何にしてかイエスを
言の
羂に
係けんと
相議り、
my spirit
〔詩篇22章14節〕14 われ
水のごとくそそぎいだされ わがもろもろの
骨ははづれ わが
心は
蝋のごとくなりて
腹のうちに
鎔たり
〔詩篇61章2節〕2 わが
心くづほるるとき
地のはてより
汝をよばん なんぢ
我をみちびきてわが
及びがたきほどの
高き
磐にのぼらせたまへ
〔詩篇102章4節〕4 わがこころは
草のごとく
擊れてしほれたり われ
糧をくらふを
忘れしによる
〔詩篇143章4節〕4 又󠄂わがたましひはわが
衷にきえうせんとし わが
心はわがうちに
曠さびれたり
〔マルコ傳14章33節〕33 斯てペテロ、ヤコブ、ヨハネを
伴󠄃ひゆき、
甚く
驚き、かつ
悲しみ
出でて
言ひ
給ふ~
(36) 『《[*]》アバ
父󠄃よ、
父󠄃には
能はぬ
事なし、
此の
酒杯を
我より
取り
去り
給へ。されど
我が
意󠄃のままを
成さんとにあらず、
御意󠄃のままを
成し
給へ』[*「父󠄃」の義なり。] 〔マルコ傳14章36節〕
then thou
〔ヨブ記23章10節〕10 わが
平󠄃生の
道󠄃は
彼知たまふ
彼われを
試みたまはば
我は
金のごとくして
出きたらん
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔詩篇17章3節〕3 なんぢわが
心をこころみ また
夜われにのぞみたまへり
斯てわれを
糺したまへど
我になにの
惡念あるをも
見出たまはざりき わが
口はつみを
犯すことなからん
〔詩篇139章2節〕2 なんぢはわが
坐るをも
立をもしり
又󠄂とほくよりわが
念をわきまへたまふ~
(4) そはわが
舌に
一言ありとも
觀よヱホバよなんぢことごとく
知たまふ 〔詩篇139章4節〕
願くはわがみぎの手に目をそそぎて見たまへ 一人だに我をしるものなし われには避󠄃所󠄃なくまたわが靈魂をかへりみる人なし
I looked on my right hand, and beheld, but there was no man that would know me: refuge failed me; no man cared for my soul.
I looked, etc.
無し
but there was
〔ヨブ記19章13節〕13 彼わが
兄弟等をして
遠󠄄くわれを
離れしめたまへり
我を
知る
人々は
全󠄃く
我に
疎くなりぬ~
(19) わが
親しき
友われを
惡みわが
愛したる
人々ひるがへりてわが
敵となれり 〔ヨブ記19章19節〕
〔詩篇31章11節〕11 われもろもろの
仇ゆゑにそしらる わが
隣にはわけて
甚だし
相識ものには
忌憚られ
衢にてわれを
見るもの
避󠄃てのがる
〔詩篇69章20節〕20 譭謗わが
心をくだきぬれば
我いたくわづらへり われ
憐憫をあたふる
者をまちたれど
一人だになく
慰むるものを
俟たれど
一人をもみざりき
〔詩篇88章8節〕8 わが
相識ものを
我よりとほざけ
我をかれらに
憎ませたまへり われは
錮閉されていづることあたはず
〔詩篇88章18節〕18 なんぢ
我をいつくしむ
者とわが
友とをとほざけ わが
相識るものを
幽暗󠄃にいれたまへり
〔マタイ傳26章56節〕56 されど
斯の
如くなるは、みな
預言者たちの
書の
成就せん
爲なり』
爰に
弟子たち
皆イエスを
棄てて
逃󠄄げさりぬ。
〔テモテ後書4章16節〕16 わが
始の
辯明のとき
誰も
我を
助けず、みな
我を
棄てたり、
願くはこの
罪の
彼らに
歸せざらんことを。
failed me
無し
no man cared for my soul
無し
refuge
〔サムエル前書23章11節〕11 ケイラの
人々我をかれの
手にわたすならんか
僕のきけるごとくサウル
下るならんかイスラエルの
神ヱホバよ
請󠄃ふ
僕につげたまへとヱホバいひたまひけるは
彼下るべしと~
(13) 是においてダビデと
其六
百人ばかりの
從者起󠄃てケイラをいで
其ゆきうる
所󠄃にゆけりダビデのケイラをにげはなれしことサウルに
聞えければサウルいづることを
止たり 〔サムエル前書23章13節〕
〔サムエル前書23章19節〕19 時にジフ
人ギベアにのぼりサウルの
許にいたりていひけるはダビデは
曠野の
南にあるハキラの
山の
叢林の
中なる
要󠄃害󠄅に
隱れて
我らとともにをるにあらずや
〔サムエル前書23章20節〕20 今王汝のくだらんとする
望󠄇のごとく
下りたまへ
我らはかれを
王の
手にわたさんと
〔サムエル前書27章1節〕1 ダビデ
心の
中にいひけるは
是のごとくば
我早晩サウルの
手にほろびん
速󠄃にペリシテ
人の
地にのがるるにまさることあらず
然らばサウルかさねて
我をイスラエルの
四方の
境にたづぬることをやめて
我かれの
手をのがれんと
ヱホバよわれ汝をよばふ 我いへらく汝はわがさけどころ有生の地にてわがうべき分󠄃なりと
I cried unto thee, O LORD: I said, Thou art my refuge and my portion in the land of the living.
Thou art
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇62章6節〕6 神こそはわが
磐わがすくひなれ
又󠄂わがたかき
櫓にしあれば
我はうごかされじ
〔詩篇62章7節〕7 わが
救とわが
榮とは
神にあり わがちからの
磐わがさけどころは
神にあり
〔詩篇91章2節〕2 われヱホバのことを
宣て ヱホバはわが
避󠄃所󠄃わが
城わがよりたのむ
神なりといはん
〔詩篇91章9節〕9 なんぢ
曩にいへりヱホバはわが
避󠄃所󠄃なりと なんぢ
至上者をその
住󠄃居となしたれば
〔詩篇91章10節〕10 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ
〔ヨハネ傳16章32節〕32 視よ、なんぢら
散されて
各自おのが
處にゆき、
我をひとり
遺󠄃すとき
到らん、
否すでに
到れり。
然れど
我ひとり
居るにあらず、
父󠄃われと
偕に
在すなり。
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
in the land
〔詩篇27章13節〕13 われもしヱホバの
恩寵をいけるものの
地にて
見るの
侍なからましかば
奈何ぞや
〔詩篇56章13節〕13 汝わがたましひを
死よりすくひたまへばなり なんぢ
我をたふさじとわが
足をまもり
生命の
光のうちにて
神のまへに
我をあゆませ
給ひしにあらずや
my portion
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇73章26節〕26 わが
身とわが
心とはおとろふ されど
神はわがこころの
磐わがとこしへの
嗣業なり
〔詩篇119章57節〕57 ヱホバはわがうくべき
有なり われ
汝のもろもろの
言をまもらんといへり
ねがはくはわが號呼にみこころをとめたまへ われいたく卑くせられたればなり 我をせむる者より助けいだしたまへ 彼等はわれにまさりて强ければなり
Attend unto my cry; for I am brought very low: deliver me from my persecutors; for they are stronger than I.
for I am
〔詩篇44章24節〕24 いかなれば
聖󠄄顏をかくしてわれらがうくる
苦難と
虐󠄃待とをわすれたまふや~
(26) ねがはくは
起󠄃てわれらをたすけたまへ なんぢの
仁慈のゆゑをもてわれらを
贖ひたまへ 〔詩篇44章26節〕
〔詩篇79章8節〕8 われらにむかひて
先祖のよこしまなるわざを
記念したまふなかれ
願くはなんぢの
憐憫をもて
速󠄃かにわれらを
迎󠄃へたまへ われらは
貶されて
甚だしく
卑くなりたればなり
〔詩篇116章6節〕6 ヱホバは
愚かなるものを
護りたまふ われ
卑くせられしがヱホバ
我をすくひたまへり
〔詩篇136章23節〕23 われらが
微賤かりしときに
記念したまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇143章3節〕3 仇はわがたましひを
迫󠄃めわが
生命を
地にうちすて
死てひさしく
世を
經たるもののごとく
我をくらき
所󠄃にすまはせたり
〔詩篇143章7節〕7 ヱホバよ
速󠄃かにわれにこたへたまへ わが
靈魂はおとろふ われに
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ おそらくはわれ
穴󠄄にくだるもののごとくならん
for they
〔サムエル前書24章14節〕14 イスラエルの
王は
誰を
趕んとて
出たるや
汝たれを
追󠄃ふや
死たる
犬をおひ
一の
蚤をおふなり
〔詩篇3章1節〕1 ヱホバよ
我にあたする
者のいかに
蔓延れるや
我にさからひて
起󠄃りたつもの
多し
〔詩篇57章3節〕3 神はたすけを
天よりおくりて
我をのまんとする
者のそしるときに
我を
救ひたまはん セラ
神はその
憐憫その
眞實をおくりたまはん
〔詩篇57章4節〕4 わがたましひは
群ゐる
獅のなかにあり
火のごとくもゆる
者 その
齒は
戈のごとく
矢のごとくその
舌はとき
劍のごとき
人の
子のなかに
我ふしぬ
〔詩篇59章3節〕3 視よかれらは
潜みかくれてわが
靈魂をうかがひ
猛者むれつどひて
我をせむ ヱホバよ
此はわれに
愆あるにあらず われに
罪あるにあらず
〔ロマ書8章33節〕33 誰か
神の
選󠄄び
給へる
者を
訴へん、
神は
之を
義とし
給ふ。
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
願くはわがたましひを囹圄よりいだし われに聖󠄄名を感謝せしめたまへ なんぢ豐かにわれを待ひたまふべければ 義者われをめぐらん
Bring my soul out of prison, that I may praise thy name: the righteous shall compass me about; for thou shalt deal bountifully with me.
my soul
〔詩篇9章3節〕3 わが
仇しりぞくとき
躓きたふれて
御前󠄃にほろぶ
〔詩篇9章14節〕14 さらば
我なんぢのすべての
頌美をのぶるを
得またシオンのむすめの
門にてなんぢの
救をよろこばん
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
〔詩篇88章4節〕4 われは
穴󠄄にいるものとともにかぞへられ
依仗なき
人のごとくなれり~
(8) わが
相識ものを
我よりとほざけ
我をかれらに
憎ませたまへり われは
錮閉されていづることあたはず 〔詩篇88章8節〕
〔詩篇143章11節〕11 ヱホバよねがはくは
聖󠄄名のために
我をいかし なんぢの
義によりてわがたましひを
患難よりいだしたまへ
〔詩篇146章7節〕7 虐󠄃げらるるもののために
審判󠄄をおこなひ
饑ゑたるものに
食󠄃物をあたへたまふ
神なり ヱホバはとらはれたる
人をときはなちたまふ
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ
〔使徒行傳2章24節〕24 然れど
神は
死の
苦難を
解きて
之を
甦へらせ
給へり。
彼は
死に
繋がれをるべき
者ならざりしなり。
the righteous
〔詩篇7章6節〕6 ヱホバよなんぢの
怒をもて
起󠄃わが
仇のいきどほりにむかひて
立たまへ わがために
目をさましたまへ なんぢは
審判󠄄をおほせ
出したまへり
〔詩篇7章7節〕7 もろもろの
國人の
會がなんぢのまはりに
集はしめ
其上なる
高座にかへりたまへ
〔詩篇22章21節〕21 われを
獅の
口また
野牛のつのより
救ひいだしたまへ なんぢ
我にこたへたまへり~
(27) 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし 〔詩篇22章27節〕
〔詩篇34章2節〕2 わがたましひはヱホバによりて
誇らん
謙󠄃だるものは
之をききてよろこばん
〔詩篇107章41節〕41 然はあれど
貧󠄃しきものを
患難のうちより
擧てその
家族をひつじの
群のごとくならしめたまふ
〔詩篇119章74節〕74 なんぢを
畏るるものは
我をみて
喜ばん われ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいたきたればなり
thou shalt
〔詩篇13章6節〕6 ヱホバはゆたかに
我をあしらひたまひたれば われヱホバに
對ひてうたはん
〔詩篇116章7節〕7 わが
靈魂よなんぢの
平󠄃安にかへれ ヱホバは
豐かになんぢを
待ひたまへばなり
〔詩篇119章17節〕17 ねがはくは
汝のしもべを
豐にあしらひて
存へしめたまへ さらばわれ
聖󠄄言をまもらん
〔ヤコブ書5章11節〕11 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。